【副業に使える”スキマ時間”の見つけ方】~時間がない人こそ試してほしい!

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日常に眠っている"スキマ時間"を埋もれたままにしていませんか?

副業でこんなお悩み、ありませんか?

・副業を進めたいけど、平日は仕事や家事で手一杯

・気づいたら1日が終わってて、副業に時間を割くイメージが湧かない

副業に挑戦しようと思っても、一番のハードルは「時間がない」という現実

でも実は、多くの人が本当に時間が「ない」のではなく、“大事なことに気づいていない”だけなのです。

なぜなら、「時間がない」と感じる人ほど、

自分の時間の使い方を“見える化”できていないからなのです。

今の生活スタイルのまま、「時間がないから無理」とあきらめてしまうと、

副業にチャレンジする機会を失うだけでなく、

自分の今後の”稼げる”可能性まで狭めてしまうかもしれません。

実は私自身も、以前は「とても副業に割く時間なんてない」と感じていた一人です。

でも、スマホの使用時間を見直したり、5〜15分のスキマ時間の活用法を工夫したことで、

今ではブログやSNSを駆使した副業を無理なく継続できています。

忙しい中でも自分に合った時間の使い方を見つければ、副業は決して実現不可能なものではありません。

シンはこんな人

本業は会社員の40代ブロガー。
これまでに通算7度の転職を経験し、

数多くの人間関係の悩みに対処する術を身につける。
2019年からブログを開始。
他の副業と合わせ、現在、月1〜2万円ほどの副収入を得るように。

この記事では、**「時間がない人でも副業を続けられるスキマ時間の見つけ方と活用術」**をお伝えします。

この記事を読むことで、

「時間がない」と感じていた日常の中から、

“副業に使える時間”を見つけるコツと考え方が手に入ります。

副業を続けられるかどうかは、「どれだけ時間があるか」ではなく、

「時間をどう意識して使うか」にかかっています。

どれだけ日常が忙しくても、やり方次第でチャンス(時間)は見つかります。

まずは、あなたの日常にある“宝の山”のようなスキマ時間を、一緒に掘り起こしてみませんか?

スキマ時間は「ない」のではなく、見えていないだけ

「副業をやりたいけど、どうしても時間がない…」

そう感じている人は多いかもしれません。

ですが実際には、時間が“まったくない”人はほとんどいません。

本当の問題は、スキマ時間が“あることに気づいていない”ことなのです。

スマホの使用時間、見たことありますか?

たとえば、スマホの「スクリーンタイム(使用時間)」を確認してみてください。

SNSや動画視聴に、1日1〜2時間以上使っている人は少なくありません。

これは裏を返せば、副業に使える時間が、すでにそこにあるということ。

ぜひ一度、ご自身のスマホの「スクリーンタイム」をご覧になり、

ムダにダラダラとした視聴時間を過ごしていないか、振り返ってみてください。

日常に隠れている“気づかれない時間”

スキマ時間というと、「特別に時間を確保する」イメージがありますが、

実際はこんなところにもチャンスが潜んでいます。

(※以下に示した時間はあくまで一例です。)

・往復の通勤電車内の時間(30分〜1時間)

・料理の仕込み中の10分

・子どもが寝静まった後の30分

・お昼休み、昼食後の15〜30分

どれも「ちょっとした時間」ですが、これを毎日積み重ねると1日で1〜2時間、1週間換算で10〜15時間の“副業タイム”を捻出することも可能ではないでしょうか?

まずは「24時間の見える化」から始めよう

時間がない」と思っていても、実際に1日の時間を”見える化”すると、

「意外とムダにしている時間があるかも…」と気づくはずです。

おすすめは、1週間だけ15分単位で「タイムログ」をつけてみること

スマホのメモアプリや紙の手帳でもOKです。

『仕事が忙しくて、いちいちメモをとっていられない。』という方でも、

まずは仕事帰りにその日をざっくりと振り返り、思い出せる範囲でメモを取ってみましょう。

実際に手書きノートやスマホのメモアプリ内に“書き起こし、視覚化する"ことで、

ムダになっているロスタイムに気づくこともあります。

自分の時間の使い方を“見える化”することで、

副業に使える時間が自然と浮かび上がってくるのです。

副業に使える「スキマ時間」ベスト5

「スキマ時間が見えてきた」としても、

『じゃあその時間で何ができるの?』と感じる方もいるかもしれません。

ここでは、実際に副業に活かせる具体的なスキマ時間と、

その時間でできることのアイデアをセットでご紹介します。

スキマ時間① 通勤時間(10〜30分)

(※ここでは、少ない時間でも効率的に活かせるアイデアを例にあげています。)

電車やバスに乗っている時間は、意外と集中できる貴重な時間。

仮に両手がふさがっていたとしても、音声での学習、アイデアの整理などができます。

・ブログ記事やSNS投稿内容のアイデア出し

・(音声入力で)ブログ記事の下書き

・副業ノウハウ系のYoutube視聴学習

ここでは少し『ブログ副業』に偏っていますが、

私は実際、このようにスキマ時間を記事の下書き執筆や構成案をまとめるのに活用しています。

スキマ時間② 朝の30分(出勤・家事前の静かな時間)

朝は脳が比較的クリアな状態なので、集中力が高く、短時間でも質の高い作業が可能です。

・ブログ記事案の捻出

・Googleアナリティクスを活用してブログの方向性を再修正

・物販の売上を確認し、在庫/仕入れ調整

“朝時間"というのは、科学的に説明のつくものではありませんが、

他の時間帯と比べ、かなり“時間の濃密度"が違います。

私もできる時は出勤前の30分を活用し、1日のうちで最も時間帯効果を感じています。

スキマ時間③ 昼食後の昼休み(15〜30分)

昼休み中、何気なくスマホを触って終わっていませんか?

このスキマ時間も、**軽作業をこなす“隠れたゴールデンタイム"**です。

・SNSの投稿、交流

・クラウドワークスなどでの案件応募/ 返信

・メルカリの売上チェック、価格見直し

スキマ時間④ 家事の合間(5〜15分)

洗濯機を回している間、料理の煮込みができるまでの待ち時間など、

「手は空いてないけど思考は使える」時間も立派な副業タイムです。

このような、ちょっとした時間も見逃してはなりません。

あなたが思っている以上に、日常生活の中にはこのような時間が埋もれているものです。

スキマ時間⑤ 就寝前の15分(1日の振り返りタイム)

疲れている夜こそ、軽めのタスクや翌日の準備に最適な時間です。

就寝前だからこそ、あまり脳を酷使しない"軽めのタスク"をここで準備しておきます。

翌日の朝以降、スムーズに作業や学習を進めるためにも、この事前の準備作業を終わらせておくことです。

・翌日のToDoリスト(やることリスト)作成

・副業の進捗記録

・自己評価→今後の方向性を見定め

私はいつもスマホのメモアプリに、翌日〜1週間先くらいまでの”やるべきこと(ToDoリスト)”をメモし、当日に作業の”抜け・漏れ”がないようにしています。

時間を味方につけるには、「決めておくこと」

大切なのは、スキマ時間を“なんとなく使う”のではなく、

「この時間にはこれをやる」と決めておくことです。

そうすることで、迷わず行動でき、結果的に副業を続けやすくなります。

スキマ時間を“使える時間”に変える3つのコツ

スキマ時間を「見つける」だけでは、なかなか副業は続きません。

本当に大切なのは、その時間を“今すぐ使える状態”にしておくことです。

ここでは、私自身も実践して効果があった、

スキマ時間を活かすための3つのコツをご紹介します。

コツ① タスクは「15分単位」に細かく分けておく

「まとまった時間が取れないと何もできない」と感じるのは、

そもそもタスクが大きすぎるから

たとえばブログ記事を書く場合、

・記事案を考える

・見出しなど構成を練る

・見出しごと本文の概要をまとめる

このようにタスクを小分けにしておけば、これまでに列挙してきた15分のスキマ時間でも十分進められます

スキマ時間に開く「副業用のToDoリスト」を作っておくと、迷わず動けます。

こういうリストをふだんから準備しておけば、

『さて時間ができた。何をやろう?』とムダに考える必要がありません。

あれこれ考えているうちに15分なんてあっという間に過ぎてしまうもの。

いつでもパッと作業できるよう、備えておきましょう。

コツ② 「スマホ時間」を副業時間に置き換える

気づかぬうちに奪われているのが、“スマホダラ見時間”

SNS・ニュース・動画…すべてをやめる必要はありませんが、

『はっ!ついついスマホをダラダラ眺めてしまっている!』と気づく場面があったら、それはどんな時なのか、それもなるべくリスト化し、副業時間に置き換えられるものを見つけていきましょう。

コツ③ 決まった作業をルーティン化しておく

コツ①でも触れましたが、スキマ時間にやるべきことをあらかじめ決めておけば、時間帯効果は抜群です。

『このスキマ時間にはこれをやろう』と、以下の例のように決めておきましょう。

・毎朝30分はブログ記事案を考え、決める

・通勤時間内に記事の各見出しを設定

・お昼休憩時に各見出しの概要文をまとめる

このように、やることと時間をあらかじめ紐づけておくと、

いちいち迷わず、時間をフル活用できます。

行動のハードルを下げてしまえば、『やる気』はそこまで必要ではない

スキマ時間を活かすために必要なのは、「やる気」ではなく、仕組みです。

✅小さく始める

✅あらかじめ決めておく

✅使う道具を整えておく

この3つを意識するだけでも、副業の時間確保は驚くほどスムーズになります。

スキマ時間を活かした副業ジャンルとは?

「時間の使い方はわかった。でも、どんな副業ならスキマ時間でもできるの?」

という方のために、短時間でもコツコツ積み上げられる副業ジャンルをご紹介します。

スキマ時間は“細切れ”な分、スキル不要 or 分割作業できる副業と相性が良いのが特徴です。

副業 ブログ・アフィリエイト

特におすすめなのがブログです。

これまでにも例を通して何度も紹介していますが、

スキマ時間を有効に活用できれば、少しずつ記事を積み重ねていけます。

今はChatGPTなどのAIツールが豊富にありますので、これまでと比べ、ブログなどは特に“副業の時短化"が可能になっています。

副業❷ SNS運用(X/Instagramなど)

「発信力をつけたい」

「将来的に集客や商品販売につなげたい」

という方にはSNS運用もおすすめです。

ブログと並行してコツコツ投稿していけば、

リンクの相互連動により比較的短期で収益化を目指すのも難しくはない時代になっています。

・投稿案をスマホのメモに記録

・Canvaで投稿に使うイラスト画像作成

毎日少しの時間でも継続できれば、フォロワーも着実に増えます。

副業❸ メルカリ・フリマ販売

物販は「出品さえすれば放っておける」ので、家事や育児の合間に取り組みやすい副業です。

・商品のリサーチ/ 仕入れ

・出品時の説明文作成

・購入対応/ 発送

一度ルーティン化してしまえば、単純作業が多い分、

最もスキマ時間で取り組みやすい副業と言えるでしょう。

副業❹ タスク型副業(クラウドソーシング系)

クラウドワークスやココナラ、タイミーなどには、1回15〜30分で完結する軽作業も多数あります。

・アンケート回答

・データ入力

・商品レビュー

いずれも短時間で完結するタスクな分、収益としてはまとまった金額を手に入れることはできませんが、『スキマ時間の有効活用』に慣れることであったり、『副業で稼ぐことの自信をつける』意味では、最も成果が出やすいと言えます。

「副業=長時間作業」ではない時代

先述したように、今はAIツールが豊富にある時代です。

これまでは副業というと、「がっつり数時間作業しないと稼げない」というのが常識でしたが、

今は1日15分でも“積み重ねれば収入になる”時代です。

自分のライフスタイルに合わせて、副業の種類や取り組み方を選べば、

スキマ時間だけでも十分に価値ある成果を生み出すことが可能になったのです。

まとめ:副業を始めるのに、完璧な環境なんていらない

「副業をしたいけど、時間がなくて無理…」

そう思っているあなたにこそ、この記事の内容を実践してほしいと思います。

この記事で伝えたこと】

スキマ時間は「ない」のではなく、意識していないだけ

見つけたスキマ時間は、小さなタスクに分けて活用するのがコツ

スキマ時間でも始められる副業ジャンルは意外と多い

最初から完璧を目指さなくてOKです。

まずは今日から1週間、あなたの1日の行動を15分単位で記録してみましょう。

驚くほどたくさんの「気づいていなかった時間」が見えてくるはずです。

そしてその時間は、あなたの人生を少しずつ変える“副業タイム”へと変わっていきます。

大事なのは、「今の生活の中でできることから始める」こと

時間がない人でも、スキマ時間を見つけ、意識的に使っていくことで、

副業はちゃんと“続けられるもの”になります。

あなたの時間には、まだまだ可能性が眠っています。

まずは気づくことから、一緒に始めていきましょう。

当ブログでは、他にも『時間がないなかで副業を続けていく』のに役立つ記事を掲載しています。

複数の記事を参照し、ご自身の生活環境にマッチした”あなただけのベスト副業タイム”を作ってみてください。

【「時間がないから副業できない」は誤解】~副業初心者が本業を続けながらブログを始めるべき理由~

➡️『副業/在宅ワーク』ページ