英語を話せない人が最初にやるべき「表現ストック術」とは?
英語を話すために必要なのは「表現のストック」

英語を話す必要はあるのに、いざとなると何も出てこない…。
・会議や雑談で英語を振られても、言葉が詰まる
・簡単な単語は分かるのに、文章として話せない
・英語ができる同僚と比べて、自信をなくしている
・勉強はしているのに、「話せる実感」がない
実はこれ、あなたの努力不足ではありません。
多くの人がやってしまっているのは、
「インプット中心の学習」だけで止まっていることです。
単語や文法を覚えるだけでは、
“話せる英語”は一生身につきません。
なぜなら、英会話とは「その場で引き出せる表現のストック量」で決まるからです。
私は学生時代に独学で日常生活レベルの英語力を身につけ、
それ以降、これまでの20年以上に及ぶ職歴の中でさまざまな英会話をこなしてきました。

本業は会社員の40代ブロガー。
自衛隊や複数の民間企業など、通算7度の転職を経験し、
その過程でさまざまな業種において英語をビジネスの現場で活用。
「今ある英語力を職場でどう活用するか」など、
英語×キャリアを軸にした働き方について記事を綴る。
本記事では、
”英語が口から出てこない”状態を抜け出すための具体的な方法として、
『英会話表現集ノート』の作り方とその活用法について解説します。
この記事を読むことで得られるメリットは以下の通りです。
✅ 英語が「頭では分かるのに話せない」状態から抜け出せる
✅ 自分だけの“使える英語表現”が増えていく
✅ 英会話に対する不安や抵抗が減る
✅ 実際の会話で「英語が出てくる感覚」を得られる
英語を話せるようになるために必要なのは、
特別な才能でも、難しい勉強でもありません。
「使える表現を、自分の中にストックすること」
これだけです。
そのための最もシンプルで効果的な方法が、
今回ご紹介する『表現集ノート』です。
まずは自分の普段の行動を”文章化”する

『英会話学習ロードマップ』の記事内でも述べていますが、、
映画やドラマで感銘を受けたり、自身が気に入った英語表現は、
例文というかたちでどんどんノートに書き留めていくべきです。
PCやスマホのメモ機能を使っても構いませんが、
できれば1冊、ノートを用意することをおすすめします📝
実際に手を使って書くことで、より記憶に残りやすいですし、
フォントが統一されているPCやスマホよりは、ビジュアル的にも記憶力を高めることにつながります。
そして、普段の自身の行動パターンを振り返り、それを英語で表現してみることです。
私は学生の頃、何かあるたびに『おっ、この例文は会話で使えそうだな。』という具合に、
ノートを丸々1冊埋めるくらい、どんどん書き込んでいました。
例えば、、
I spent too much time in watching TV.
(テレビを観てかなりの時間を費やしてしまった。)
spend : (~をして)過ごす
いきなり反省文のような例文から入ってしまいましたが、、😅
どのような例文でもかまいません。
自身がこれまでに英語を話す経験がなければ、
こういった日常的な生活パターンを表現した文章は全て、役立つ英語表現集になるはずです。
そしてさらに表現の幅を広げるため、以下のように記入することもおすすめします。
spend ① –watching(観ること)/- reading(読むこと)
② 〜〜movie(映画)〜〜YouTube(ユーチューブ)/ 〜〜novel(小説)〜〜comic(マンガ)
このように、『➖をして過ごす』の、
① −の部分を細かく枝分かれさせ(観ること/読むこと)、
さらに『~~を観る(読む)』の、
② ~~の部分(目的語)も細分化することで、
大木が幹を増やし、枝を伸ばし、葉を茂らせるように、
英単語力を底上げし(ボキャビル)、使える英会話表現のパターンをどんどん増やしていきます。

慣れてきたら、動詞である『spend(~をして過ごす)』の部分も他の動詞に変え、
さらに表現の幅を増やしていきます。
上の例文でいえば、
enjoy(~を楽しむ)も使えます。
I enjoy watching YouTube.
(YouTube動画の視聴を楽しむ。)
I enjoy reading novel.
(小説を読むのは楽しい。)
このように、同じ例文でも動詞の部分を変えたり、目的語を変えたりして、
簡単に表現のパターンを増やすことができます。
ひじょうに基本的な例文かもしれませんが、これだけで合計8つの英文ができます。
単語帳で英単語をただやみくもに覚えるより、
このような例文を多く作る方が実際の会話の場面で役立ちますし、
単語そのものも例文の中で自然と身につきます。
英語を話すための一番の近道です。
ムダな学習を徹底的に省き、効率よく学習しましょう!
会話で起こりうる質問をイメージする

ここまでで『表現集ノート』のイメージがつかめたでしょうか?
今、読者の皆さんにイメージしていただいているのは、
あくまでも”イメージトレーニング”です。
いざ、ネイティブスピーカーを目の前にしても、
慌てず堂々と英語を話すためには、”イメージトレーニング”が欠かせません。
これを軽く考えてはいけません。
日々の小さな積み重ねが大事です。
たとえば、『昨晩~をして過ごした』という雑談を英語で話したとします。
I watched movie, — last night.
(昨晩、— という映画を観たんだよ。)
これに対し、相手が質問を投げかけることを想定します。
What kind of movie do you like ?
(どのような映画が好きなんだい?)
ここまで想定して、さらにその返答まで考えておくのです。
(例)I like human drama.
(ヒューマンドラマが好きです。)
普段の日本語での会話とくらべれば、
会話の流れを想定するというのは少し不自然に感じるかもしれませんが、
まず大事なのは”会話の流れをある程度成立させる”ことです。
そこには、多少”作りこんだもの”があってもいいのです。
最終的には、英語でスムーズな会話を楽しめればいいのですから。
この”イメージトレーニング”を繰り返すことで、
自然と英語表現の幅が増えることになりますし、
ネイティブスピーカー(日本人でも構いません)と話すことで、
それらの英語表現がご自身のものとして定着することになります。
最初はワンパターンな表現ばかりかもしれませんが、
それでも英語で話せるという喜びを、ぜひ味わってほしいと思います。
さて、ここまで読み進めて、
あることに気付いた人もいるかもしれません。
英会話というのは、意外と簡単な英単語ばかりで十分成立する、ということです。
無理にインテリな(高尚な)単語を使う必要はないのです。
そのような英語は、特定の業界でのみ使われることが多いものです。
例えば、医学や薬学分野で使われる言葉などは、
その分野の専門家でもない人からしたら、日本語でもほとんど使わないのではないでしょうか。
ビジネス英語なども、自身にとって必要な分野だけ覚えればいいのです。
聴き取れない時こそ、新たな表現を覚えるチャンス!!

ある程度、英会話表現を身に付けたとしても、、
それでも、会話を続けていると”聴きとれない”英単語が出てくるはずです。
無理もありません。
日本語ですら、ふだん聞き覚えのない用語を持ち出されては、
脳裏に『?』と、クエスチョンマークが浮かぶのは当然です。
そこはひるまず、
むしろ『新たな表現(英単語)を覚えるチャンス!!』と前向きにとらえ、
臆せずに質問した方が良いです。
聞き方の例えとして、
Could you use simple words, please ?
(簡単な言葉で話してくれませんか?)
Sorry, can you rephrase that ?
(違う言葉で言い直してくれませんか?)
などがあります。
もちろん、単純に
What was that ?
とか、
What ?
だけでもいいと思います。
要は、相手に、
『あなたの言ったことがよく分かりません。』
というニュアンスが伝わればいいのです。
この際、相手にペンとメモ紙を渡して書いてもらえたらベストですね。
相手が親切な方(親しい友人)であれば書いてくれると思います。
スマホのメモ機能でも構いません。
書いてもらったものを、あとで『表現集ノート』に転記すれば、
また表現の幅が広がることになります。
以上のように、英会話表現を覚えるということは、
試行錯誤、トライ&エラーの積み重ねです。
まずは簡単な表現でもいいので、アウトプットしてみることです。
インプットばかりの学習では、本物の会話力は身に付きません。
この過程(プロセス)を習慣化できたなら、もはや英会話学習の”脱初心者”といっていいでしょう。
コツコツ積み上げること。
臆せず、アウトプットすることです。
ここまで読んでいただいた方の中には、
「独学だけで本当に英語が話せるようになるのか…」
と不安に感じている方もいるかもしれません。
実際、英語は“やり方”を間違えると、
努力してもなかなか結果に結びつきません。
もし、
・体系的に英語を学び直したい
・ビジネスで通用する英語力を身につけたい
と考えている方は、本格的な講座を活用するのも一つの選択肢です。
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当ブログでは、「英語を使ってどのように働くべきか」という視点で複数の記事を掲載しています。
”英語を仕事にどう活かせばいいのか”と悩まれる方は、一度参考にしてみてください。





