【英語×キャリアで失敗する人の共通点】英会話スクールに通う前に知るべきこと

仕事で英語が必要になる…だからスクールに通うべき?

「今の仕事で、英語が必要になりそう」

あるいは、

「英語を使う仕事に転職したい」

そう考えたとき、多くの人が英語力をつけるための手段として思い浮かべるのが、

“英会話スクールに通う”という選択ではないでしょうか。

✨ 外資系企業に転職したい

✨ 海外とやり取りする仕事に就きたい

✨ 英語を武器に収入を上げたい

こうした目標を持っている方ほど、

「まずは英会話スクールで基礎から」と考えるのは、ごく自然な流れだと思います。

ですが、ここで一つ、冷静に考えてみてください。

「英会話スクールに通えば、本当に仕事で使える英語力が身につくのか?」

実際の現場では、

⤵️ 会話ができるだけでは評価されない

⤵️ 専門用語や業務理解が求められる

⤵️ 英語を使って“成果を出す力”が必要

といった、より実務的なスキルが求められます。

私自身、英語を使う仕事に携わっていますが、

正直に言ってしまうと、

「英語が話せる=仕事ができる」ではありません。

『ビジネス英会話』を学べる英会話スクールもありますが、

以下のようなスキルは果たして本当に身につくでしょうか?

・トラブルを正確に報告できる表現力

・状況を論理的に説明する能力

・相手の意図を正確にくみ取る読解力

英語力そのものも大事ですが、

英語を含めた総体的なコミュニケーション力、

もっと言えば、『英語で業務を回せる力』こそ求められます。

シンはこんな人

本業は会社員の40代ブロガー。
自衛隊や複数の民間企業など、通算7度の転職を経験し、

その過程でさまざまな業種において英語をビジネスの現場で活用。
「今ある英語力を職場でどう活用するか」など、
英語×キャリアを軸にした働き方について記事を綴る。

スクールに通うことが間違い、というよりは、

「スクールに通えば何とかなる」と考えてしまうことが危険なのです。

では、

・英会話スクールは本当に必要なのか?

・どんな人にとっては有効なのか?

・逆に、通っても意味がない人はどんな人なのか?

このあたりを、実体験ベースでお話ししていきます。

(※なお、今回の記事内容は"オンライン"英会話スクールについても同じことが言えます。)

英語を学んでもキャリアが変わらない人の共通点

少し厳しいことをお伝えします。

『英語を学べばキャリアが変わる。』

そう思っている人ほど、実は遠回りしています。

英語はあくまで「手段」であって、

それ単体では市場価値になりにくいスキルです。

例えば、

⤵️ 英語が話せるだけの人

⤴️ 英語を使って仕事ができる人

この2つは、似ているようでまったく別物です。

実際の仕事では、

・ITの知識

・業務理解

・課題解決力

などといったベースがあって初めて、

「英語」が価値として機能します。

私自身、英語を使う仕事に携わっていますが、

評価されているのは、

英語力そのものではなく、

「英語を使って業務を回せるかどうか」です。

つまり、

英語を学んだだけでは、キャリアは大きく変わらないのです。

ではどうすればいいのか?

「英語 × 何か」の掛け算を意識することです。

例えば、

英語 × IT

英語 × セキュリティ

英語 × 営業

英語 × カスタマーサポート

このように、「専門性」と組み合わせて初めて、

英語は“収入やキャリアに直結する武器”になります。

逆に言えば、

 英会話スクールに通うだけでは、この「掛け算」は身につきません。

ここを理解せずに英語学習を始めてしまうと、

英語を話せるようになった!!

 ➡︎ でも転職できない⤵️

  ➡︎ 収入も上がらない⤵️

という状態に陥ってしまいます。

まずは自分で学習する習慣がついてから、、

(オンライン)英会話スクールの受講を検討している方は、

必ず以下のような質問をご自身に問いかけるのではないでしょうか?

『英語を話せるようになりたいけど、高い受講料を払ってまでスクールに通う必要はあるの?』

結論から言いますと、”学習する強い意欲”がない限り、おすすめしません。

マンツーマンで強制的に、しかも短期間で特訓してくれるようなところは別ですが。

そうでもない限り、入会金やレッスン費用を払うだけムダです。

費用対効果が得られません。

私は過去に東京都内の英会話スクールに通い、

およそ¥15,000/月のレッスン費用を払っていました。

週に1日、約90分のレッスンでした。

レッスンを受けた日は、その都度、それなりに英語を話すことができ、

英会話能力が上達したような気になりますが、、

1週間も何もせずにいたら、ほぼ確実に英会話力はリセットされます。

もともと日常会話レベルに全く支障がなく、

英会話力を維持・向上させるために通うならまだ意味があるとは思いますが、、。

特に英会話初学者の方は、

無理に高い費用を払ってまでスクールに通う必要はないと思います。

では、『それでもスクールに通って英会話力を身につけたい人はどうすれば?』

ということですが、、

英会話スクールを自身の学習サイクルに完全に取り入れる

「まだ英会話を学び始めたばかりだけど、スクールに通いたい。」

「ネイティブの講師から適切なフィードバックをもらいたい。」

そうお考えであれば、

スクールのレッスンで学んだ内容を中心に日々、自学自習を継続してください。

これは私自身の過去の反省からも言えることです。

まだ学生だった当時、

私はスクールのレッスンで学んだ内容をしっかり復習することもなく、

ただネイティブ講師と話すのを楽しんでいただけでした。

できれば、以下の『英会話学習ロードマップ』の記事でもおすすめしている通り、

まずはスクールに通う前に英会話の基礎力を高めることをおすすめしたいのですが、、

”英語力ゼロ”から日常英会話習得までのロードマップ

その基礎力そのものを、スクールに通って身に付けたいのであれば、

その都度、レッスンで学んだ内容を完全に身に付けた方が良いです。

(“自分のもの"にした方が良いです。)

高い費用を払うからには、スクールで学んだことを確実にモノにしましょう。

結局、英会話能力を身に付けるには、

自分が努力して継続学習するしかありません。

スクールに通うだけで英会話能力が身に付くわけではありません。

そのことは、

英語圏にある程度の期間留学しても、

英語を話せない人が一定数いるという事実からも明らかです。

英語に限らず、これはどのような学習にもいえることではないでしょうか。

まずは、英語学習を”勉強”、”学習”と堅苦しくとらえず、

趣味のように楽しめるか、そこから考えてみるべきです。

結局、楽しめなければ継続は難しくなります。。

具体的に向いていない人はどんな人?

ここまで、『英会話スクールをおすすめしない理由』について述べてきましたが、

次に、『どういった人はスクールに向いていないのか?』という点についても少し触れておきます。

向いていない人(1) 自身の学習習慣を確立している人

これまでに述べてきた内容と矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、

学習習慣を継続している方は、

スクールに通うことでさらに英語力を強化できるポテンシャルを持っている一方、

そもそも通わなくても相応の結果を出せる可能性が高いので、

無理に高額な投資をする必要がないと言えます。

先に紹介した『日常英会話習得までのロードマップ』記事などを参考に、

コツコツ英会話力を高める学習を続けていけば、

独学でも十分、日常英会話はできるようになります。

初心者のうちからスクールに通ってコツコツ勉強を継続したとしても、

日常英会話を独学でマスターしてからスクールに通う方が、

総体的な英語力の伸びは著しいはずです。

(これは私自身の過去の経験からそう言えます。)

向いていない人(2) 英語を話す環境を自ら作り出せる人

こういった人も、わざわざスクールに通う必要はないでしょう。

オンライン・オフライン問わず、

ネイティブの友達を探すのが上手で、

さらに、そういったネイティブともすぐに友達になるような性格の方も、

無理してスクールに通う必要はないでしょう。

さまざまな英語学習アプリが増えている今の世の中、

オンラインでネイティブの友人を見つける機会はいくらでもあるでしょうし、

積極的にアタックできる方は、聴き取れないフレーズなども臆せず質問できるでしょうから、

無駄にお金を払ってスクールに通う意味などないでしょう。

また、こういうアグレッシブな性格の方は、

オフラインであっても、街中にあるイングリッシュパブなどに足を運び、

自ら友達を作れる可能性は高いです。

まとめ:楽しく学習を継続できるか

上記の内容を全てお読みになった上で、

それでも、、

英会話スクールに通うことを検討されている方は、

レッスンで学んだことを確実に身に付ける

以上の点を心掛けてみて下さい。

これができないようであれば、受講料などが無駄になってしまいます。

何度も繰り返すようで恐縮ですが、、

スクールに通わなくても、独学で英会話力は身に付きます。

かくいう私自身も、日常英会話レベルは独学で身に付けました。

私が学生の頃、英会話スクールに通った際の初期の英会話レベルは7段階中の5でした。

(レベル7はネイティブレベル。)

つまり(オンラインスクールも含め)、スクールに通わずとも、

独学でそれだけの会話レベルには十分、到達可能だということです。

ただし、学習の仕方がそもそも間違っていては、いつまでたっても英語を話せるようにはなりません。

そのためにも、上記で紹介した『英会話学習法』の記事を読み、実践していただきたいと思います。

ここまで読んでいただいた方の中には、

「とはいえ、何から始めればいいのか分からない…」

そう感じている方も多いかもしれません。

英語学習で大事なことは、

“自然に継続できる環境を作ること”です。

その点でいうと、

✅ スキマ時間で学習できる

自分のペースで進められる

インプットとアウトプットを両立できる

といった特徴を持つサービスは、

「学習習慣を作る」という意味で非常に有効です。

例えば、スタディサプリENGLISHのようなサービスは、

 「スクールに依存せず、自分で学習を回す人」

にとっては、かなり相性が良いと感じます。

もちろん、どんなサービスを使うにしても、

 「使い方次第」で効果は大きく変わります。

スクールでも、アプリでも同じですが、

結局、

 “やる人は伸びるし、やらない人は伸びない”のです。

その前提を理解した上で、

自分に合った学習環境を選ぶことが何より重要です。

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学生当時の自分は、スクール開始当初、比較的高いレベル評価を受けたことに慢心し、

それ以降、レッスン内容をしっかり復習しなかったため、たいして上達しませんでした。

英会話スクールは、

あくまでも自身の英会話学習の一つの材料です。

最も大事なのは、自身の日頃の英会話学習を”楽しく”継続することです。

英会話能力を本気で身に付けたい方は、

ぜひとも(楽しんで)頑張っていただきたいと思います。

『英会話を楽しめる気がしない。。』と思われる方は、

以下の記事も参考にしてみてください👇

私個人の体験談や思いが綴られていますが、

一つの考え方としてとらえていただければ幸いです。

英語学習が続く人は、最初から「努力」していない。

当ブログでは、他にも「英語×キャリア」に焦点を当てた記事を複数掲載しています。

『英語力を身につけてキャリアアップしたい。』とお考えの方は一度参考にしてみてください。

【仕事で必要な英語力はどのくらい?】ペラペラでなくても評価される現実とキャリア判断

【英語学習を“今”やめるべき人、続けるべき人の違い】~時間投資で考えるキャリア戦略~

➡️ 『スキルとキャリアの判断軸』ページ